今年の夏競馬
先週から突入した夏競馬。当然の事ながら有力馬とにわか競馬ファンはお休みに入ります。
そして、弱い馬達の「鬼の居ぬ間になんとやら...な戦い」が始まっていきます。
しかし、今年の夏競馬は例年に比べて、狙いやすいレースが増えるでしょう。原因は、競馬ルール改定により去年から「勝ち得制度の廃止」が出来たからです。
「勝ち得」なんて競馬用語知らない人の為に書きますが、今までその条件を勝ち上がった馬でも、もう1度同一条件に残れる馬がいたのです。例えば1000万下を勝っても、また1000万下に残れる。勝てるクラス(条件)をもう1度使える事から「勝ち得」なんて言われていました。ようするに、これからは条件戦を勝ち上がった馬は、必ず上の条件に昇級するようになったのです。
では、この「勝ち得」がなくなった事がどう影響するのか?
勝った馬は、上のクラスに行きます。当然の事ながら、上に行くほど番組数は減っていきます。結果、準OP馬がどんどん増えます。今年は、去年に比べて準OP馬が100頭以上多くいます。OPに勝ち上がりたくても、ここらのクラスにいるのは勝ち上がってきた強者のみ...なかなかオープン馬になんかにはなれないのです。
ようするに、「勝ち得」が無くなり上のクラスを狙えない馬達がもう一度稼ぐには「降級」以外にないのです。そんな今年は、4~5月辺りから、無理に仕上げず「あきらかな降級狙いの馬」が多数見受けられました。
そして遂に「降級の夏」到来です!!
先週行われた条件戦は34レースありました。その内「降級組」の勝利数・・・なんと22勝!!
じつに65%近い勝率を残しているのですから、いかに夏を待っていた馬が多かったかが、顕著に現れています。
結論 : 今週負けた「降級馬」もまたこの夏のうちに出てきます。この夏は「降級馬」で勝負です!
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